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2025年の転職活動:あなたの味方であるリクルーターからの実践的アドバイス

  • 執筆者の写真: Yukari
    Yukari
  • 8月7日
  • 読了時間: 4分
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積極的に転職活動をしている方も、情報収集だけをしている方も、新しい仕事探しのプロセスは、圧倒されたり、イライラしたり、ときには落ち込んでしまうこともあります。その気持ちはよく分かります——そして、あなたは決して一人ではありません。


私はリクルーターとして、新卒から経験豊富な経営層まで、さまざまなキャリア段階の候補者の方々とお会いしています。どのレベルでも課題はよく似ています。「どうやって目立つか」「どこに応募すべきか」「今のマーケットで本当に有効なのは何か」といった点です。


そこで、余計な情報をそぎ落とし、実践的なアドバイスをまとめました。2025年の就職活動を自分の手で切り開くためのヒントです。

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1. 本当に求めているものを明確にする


多くの求職者が、LinkedInなどで自分のスキルに少しでも関係がありそうな求人に手あたり次第応募してしまいます。これは魅力的ですが、戦略的ではありません。

まずは30分時間をとって、自分に問いかけてみましょう:

  • 次の職場で、何をもっと増やしたいですか?(例:柔軟性、リーダーシップ、創造性)
  • 逆に、何を減らしたいですか?(例:細かい管理、孤独感、出張の多さ)
  • どんな環境で自分は最も力を発揮できますか?(例:スタートアップのスピード感、コーポレートの安定感)

ゴールを明確にすることで、私たちリクルーターがぴったりの機会をご紹介しやすくなります——ただ「職種名が同じ」の求人ではなく、本当にマッチするポジションです。

2. 履歴書は過去の記録ではなく、あなたを売り込むツール


履歴書は「これまでやってきたことをすべて書く場所」ではなく、「自分をアピールするためのツール」と考えてください。直近2〜3社の経験は、作業内容よりも「どんな成果を出したか」にフォーカスしましょう。

こんな風に書くのは避けましょう: 「イベントの物流や業者を管理」

代わりにこう書いてみてください: 「10件以上の大規模イベントの物流全体を指揮し、業者コストを15%削減、現場の流れや顧客満足度も向上」

プロのコツ: 経験の書き方が分からないときは、気軽にご相談ください。簡単に無料アドバイスします。

3. 自分のストーリーを話す練習をしよう


完璧な自己紹介を丸暗記する必要はありませんが、なぜ転職したのか、これまでのキャリアや目標を分かりやすく説明できることが大切です。

今の転職市場では「肩書き」よりも「スキル」が重視されます。自分の経験をどう結びつけるか――これが大きな武器になります。

例: 「カスタマーサービスからキャリアをスタートし、オペレーション業務の課題解決が好きだと気づきました。そこでプロジェクトコーディネーターへ転向し、今はプロセス改善とチーム横断の協力ができる仕事を探しています。」

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4. リクルーターとはパートナーシップの意識で関わる


リクルーターは魔法使いではありませんが、信頼関係を築ければ本当の味方になります。
印象に残るコツ:

  • 希望する業界、年収レンジ、勤務地、職種など「具体的に」伝える
  • 状況が変わったらこまめに共有する
  • すでに選考中の企業があれば正直に教える(タイミング調整がしやすくなります)

パートナー意識のある候補者は、より積極的に推薦したくなります。

5. 状況が動かなくてもあきらめず動き続けよう


進捗のない週もありますし、紹介が途絶えることもあります。それが普通です。
しかし、最速で内定を得る人たちは、不安な時期も「とりあえず動き続ける」特徴があります:

  • LinkedInプロフィールを最新化し、「就業可能」に設定
  • 昔の同僚やメンターに連絡をとり、アドバイスや推薦を依頼
  • 無料のオンライン講座や資格でスキルアップ

小さな積み重ねが、やがて大きな成果に繋がります。

サポートが必要ですか?


「転職活動は一人で悩むものではない」と私は思っています。行き詰まりを感じたり、履歴書へのアドバイスが欲しい時、自分に合う求人を一緒に探してほしい時は、ぜひご連絡ください。

一緒にあなたのキャリアを前進させましょう。


 
 
 

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